初期費用と滞在中の総額を日本円で韓国ワーホリ・留学の費用シミュレーション
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韓国のワーキングホリデーや語学留学で、いちばん気になるのが「結局いくら必要?」という点です。韓国では賃貸住宅の契約に高額な保証金が必要なことがあるため、出発前に用意するお金が膨らみがちです。住まいと生活費の金額を入れると、渡航準備から到着後1か月までに必要な額と、入力した項目の滞在中の総額を日本円で試算します。
| 対象年齢 | 原則18〜25歳(理由があれば30歳まで) |
|---|---|
| 滞在期間 | 最長1年(2025年10月から生涯2回まで参加可) |
| 残高証明 | 原則30万円以上(往復航空券がない場合は40万円以上) |
| 就労時間 | 週25時間・年1,300時間まで(職種などの制限あり) |
| 外国人登録証の手数料 | 35,000ウォン(2026年9月15日〜) |
このページでわかること
- 韓国ワーホリの条件(年齢・残高証明・就労時間)
- 出発前に必要なお金と、1年間の総額
- 外国人登録や健康保険など、見落としやすい費用
費用のシミュレーション
使い方
- 滞在する予定の期間を、か月単位で入れます。
- 住む予定の部屋の保証金・家賃(月額)・管理費を入れます。寮やコシウォンなら保証金は0〜少額です。
- 食費・交通費・通信費などの生活費を月額で入れ、韓国の国民健康保険に加入するかどうかを選びます。
- 往復航空券と海外旅行保険の金額を円で入れます。
- 「渡航準備〜到着後1か月に必要な額」と「滞在中の総額」が日本円で表示されます。
計算例
この計算機と同じ計算式で出した例です(アルバイト収入は含みません)。円換算は2026年10月26日の参考レートによる目安です。
| 項目 | 例1:1年間のワーホリ | 例2:6か月の語学留学 |
|---|---|---|
| 部屋(保証金/家賃/管理費) | 500万/50万/7万ウォン | 300万/40万/5万ウォン |
| 生活費(月額) | 60万ウォン | 50万ウォン |
| 航空券・海外旅行保険 | 4万円・15万円 | 4万円・8万円 |
| 入居時の費用(仲介手数料・外国人登録を含む) | 584万7,000ウォン | 365万5,500ウォン |
| 毎月の支出(健康保険を含む) | 132万8,630ウォン | 110万8,630ウォン |
| 渡航準備〜到着後1か月に必要な額 | 約975,000円 | 約633,000円 |
| 滞在中の総額 | 約2,711,000円 | 約1,291,000円 |
| 保証金を除いた支出総額 | 約2,117,000円 | 約935,000円 |
どちらの例でも、最初の1か月に必要なお金の多くを保証金が占めています。保証金は退去時に返ってくるお金ですが、出発前に用意しておく必要があります。残高証明の基準(原則30万円以上)を満たしていても、部屋を借りるにはそれ以上の資金が必要になることが多い点に注意しましょう。
部屋の費用だけを細かく見たいときは部屋の初期費用の計算、アルバイトでどのくらい稼げるかは時給・週休手当の計算で確認できます。
韓国ワーホリの条件(日本国籍の場合)
| 年齢 | 原則18〜25歳。やむを得ない事情があれば30歳まで(26歳以上は理由書が必要) |
|---|---|
| 期間 | 最長1年。2025年10月1日から、過去に参加した人も1回に限り再参加できるようになりました |
| 発給枠 | 年間10,000人 |
| 残高証明 | 原則30万円以上。往復航空券がない場合は40万円以上(公館によって異なる場合あり) |
| 保険 | 申請先が定める加入期間(10か月以上など)を満たし、補償額4,000万ウォン以上の保険への加入。実際の滞在期間全体をカバーするのが安心 |
| 就労 | 週25時間・年1,300時間まで(職種などにも制限あり) |
| 申請 | 2026年7月から、東京の駐日韓国大使館は指定の窓口(KOEN)経由の申請のみ。管轄の公館の案内を確認してください |
出典:外交部ワーキングホリデー・インフォセンター、駐日韓国公館のワーキングホリデー案内(2026年9月時点)。
見落としやすい費用
- 外国人登録証:入国後90日以内に登録が必要で、発行手数料は35,000ウォンです(2026年9月15日から)。
- 国民健康保険:韓国に6か月以上滞在する外国人は原則加入となり、外国人の地域加入者の平均保険料は2026年に月158,630ウォンです。日本で加入した海外旅行保険とは別のものです。
- 仲介手数料:一般の部屋を不動産屋で借りると、保証金と家賃に応じた仲介手数料がかかります(計算はこちら)。
- 家具・生活用品:プルオプション(家具・家電付き/풀옵션)の部屋なら最初の出費を抑えられます。設備は部屋ごとに確認しましょう。
渡航時の必要資金のうち、大きな割合を占めやすいのが保証金です。保証金が少ない寮・コシウォン・シェアハウスから始めて、韓国に慣れてから部屋を探す人も多いです。
住まい別の保証金の目安と特徴
| 住まい | 保証金 | 特徴 |
|---|---|---|
| 大学の寮 | なし〜少額 | 語学堂の学生向け。学期ごとの支払いが多い |
| コシウォン | なし〜少額 | 個室だが狭い。短期でも借りやすい |
| シェアハウス | 少額〜数十万ウォン | 家具付きが多く、外国人の入居者も多い |
| ワンルーム(원룸) | 数百万〜1,000万ウォン前後 | 一人暮らし向け。仲介手数料がかかる |
部屋の費用だけを詳しく計算したいときは部屋の初期費用の計算をご覧ください。
よくある質問
- 韓国ワーホリはいくら貯めて行けばいい?
- 残高証明として原則30万円以上が必要です。ただし保証金のある部屋を借りるなら、上の計算機で出る「渡航準備〜到着後1か月に必要な額」を目安に準備すると安心です。
- ビザの手数料はかかりますか?
- 日本国籍の方は査証手数料が免除されると案内している公館があります。申請する公館の最新の案内をご確認ください。
- アルバイトでどのくらい稼げますか?
- ワーホリの就労は週25時間・年1,300時間までです。2026年の最低賃金は時給10,320ウォンなので、上限まで働いた場合の目安は時給・週休手当の計算で確認できます。
- 在留届は出す必要がありますか?
- 外国に住所や居所を定めて3か月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する日本大使館・総領事館に在留届を出すことが義務づけられています(旅券法第16条)。ワーホリや長期の留学なら対象になるので、外務省のオンライン在留届(ORRネット)で提出しておきましょう。ソウル・京畿道などに住む場合の提出先は、在大韓民国日本国大使館です。
- 外国人登録はいつまでに、いくらかかりますか?
- 入国した日から90日を超えて滞在する人は、入国から90日以内に、住む地域を管轄する出入国・外国人官署で外国人登録をする必要があります(出入国管理法第31条)。外国人登録証の発行手数料は35,000ウォンです(出入国管理法施行規則第72条)。訪問の予約はHiKoreaからできます。
- 帰国するとき、保証金はいつ返してもらえますか?
- 保証金は、契約が終わって部屋を明け渡すときに精算して返してもらうのが原則です。帰国日の直前に退去すると、返金が出国に間に合わないこともあるので、退去日と返金方法(口座振込など)を早めに大家さんと決めておきましょう。韓国の銀行口座を解約する前に、受け取りを済ませておくと安心です。
注意事項
- 計算結果は、入力した金額の合計にもとづく目安です。物価・家賃・為替によって、実際の費用は変わります。
- 部屋の費用には、法定上限の仲介手数料が自動で加算されます。仲介業者を通さない寮・コシウォン・シェアハウスでは、そのぶんを差し引いて考えてください。
- アルバイト収入、日本で発生する税金・保険料、ビザ申請の書類にかかる費用などは含めていません。
- 健康保険料は、外国人の地域加入者の平均額(月158,630ウォン)を仮定しています。実際の保険料は国民健康保険公団で確認してください。
- ワーホリの条件(年齢・残高証明・就労制限など)は変わることがあります。申請前に、管轄の駐日韓国大使館・総領事館の最新の案内を必ず確認してください。
根拠・出典
- ワーキングホリデー・インフォセンター(韓国政府、韓国語):協定国ごとのワーキングホリデーの条件(2026年10月27日確認)
- 駐日本国大韓民国大使館:ワーキングホリデー査証の申請案内(2026年10月27日確認)
- 外務省「日韓ワーキング・ホリデー制度」:制度の概要(1999年開始、査証は1年間有効)(2026年10月27日確認)
- 在大韓民国日本国大使館「在留届」:3か月以上滞在する場合の在留届(旅券法第16条)と管轄地域(2026年10月27日確認)
- 出入国管理法 第31条(国家法令情報センター):入国から90日以内の外国人登録(2026年10月27日確認)
- 出入国管理法施行規則 第72条(手数料):外国人登録証の発行・再発行は35,000ウォン(2026年10月27日確認)
- 国民健康保険公団(韓国語):外国人の加入と保険料(2026年10月27日確認)
基準日:2026年10月27日。本ページの制度・数値は、この日に上記の法令・公式資料で確認した内容にもとづいています(円換算は2026年10月26日の参考レート)。制度改正があれば内容を見直します。