留学・ワーホリ・旅行の「いくら?」を、韓国の公式ルールで計算最終更新 2026年10月27日
韓韓国くらし計算機韓国で暮らす・働く・旅する人のための無料計算ツール 参考レート 100ウォン=11.88円(2026年10月26日)

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2026年・2027年対応韓国の最低賃金と週休手当の計算

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韓国でアルバイトをするなら知っておきたいのが「週休手当(주휴수당)」。週15時間以上働くと、休日にも1日分の給料が支払われる制度です。2026年の最低賃金は時給10,320ウォン(約1,226円)。時給と勤務時間から、週休手当込みの週給・月給を計算できます。

要点
2026年 最低賃金時給10,320ウォン(約1,226円)
2027年 最低賃金時給10,700ウォン
週休手当の条件週15時間以上の勤務
週休手当の計算週の勤務時間÷40×8時間×時給

このページでわかること

  • 2026年・2027年の韓国の最低賃金と日本円の目安
  • 週休手当がもらえる条件と計算方法
  • 時給から週給・月給を出す方法(月209時間の意味)

時給・週休手当・月給の計算

ウォン

2026年の最低賃金は10,320ウォン。これを下回る時給は違法です。

時間(休憩を除く)
日
計算結果

使い方

  1. 「時給」に、雇用契約書に書かれた時給を入れます(初期値は2026年の最低賃金10,320ウォン)。
  2. 「1日の勤務時間」に、休憩時間を除いた実際の労働時間を入れます。
  3. 「週の勤務日数」を選ぶと、週休手当の有無と金額、週給、月給の目安が表示されます。
  4. 表示されるのは税金・社会保険料を引く前の金額です。年収ベースの手取りは手取り計算で確認できます。

計算例

この計算機と同じ計算式で出した例です。円換算は2026年10月26日の参考レートによる目安です。

働き方時給週休手当週給月給の目安
週5日・1日4時間(週20時間)10,320ウォン41,280ウォン
(4時間分)
247,680ウォン1,073,280ウォン
(月104時間・約128,000円)
週5日・1日8時間(週40時間)10,320ウォン82,560ウォン
(8時間分)
495,360ウォン2,156,880ウォン
(月209時間・約256,000円)
週4日・1日3時間(週12時間)11,000ウォンなし
(週15時間未満)
132,000ウォン572,000ウォン
(月52時間・約68,000円)

1つめの例は、留学生やワーホリの人に多い「平日の午後だけ」のシフトです。週20時間なので週休手当は4時間分つき、月給の目安は1,073,280ウォン(約128,000円)になります。

2つめの例のフルタイム(週40時間)では、月の賃金算定時間がちょうど209時間になり、最低賃金の月額2,156,880ウォンと同じ金額です。

3つめの例は、時給が最低賃金より高くても週12時間しか働かないため、週休手当はつきません。週15時間を境に月給の目安が大きく変わるので、シフトを決めるときは週の合計時間を確認しましょう。

同じ職場で1年以上・週15時間以上働いた場合は、辞めるときに退職金も受け取れます。

韓国の最低賃金(2026年・2027年)

適用年時給月額(週40時間・月209時間)
2026年(1月1日〜12月31日)10,320ウォン
約1,226円
2,156,880ウォン
約256,000円
2027年(1月1日〜)10,700ウォン2,236,300ウォン

韓国の最低賃金は全国一律で、業種や地域による違いはありません。日本のように都道府県ごとに金額が変わることはなく、ソウルでも地方でも同じです。国籍やビザの種類に関係なく、外国人アルバイトにも適用されます。

円換算は2026年10月26日の参考レート(100ウォン=11.88円)による目安です。

最低賃金の推移

年時給前年比
2022年9,160ウォン+5.1%
2023年9,620ウォン+5.0%
2024年9,860ウォン+2.5%
2025年10,030ウォン+1.7%
2026年10,320ウォン+2.9%
2027年10,700ウォン+3.7%

2025年に初めて時給1万ウォンを超えました。

週休手当(주휴수당)とは?もらえる条件

週休手当は、所定の勤務日をすべて出勤した人に、週1日の有給休日分の賃金を払う制度です(勤労基準法第55条)。日本にはない仕組みなので、ワーホリや留学で初めて知る人も多いはずです。

もらえる条件

  • 1週間の所定労働時間が15時間以上であること(4週間平均)
  • その週に決められた勤務日をすべて出勤していること(皆勤)
  • 次の週も働く予定があること

職場の人数(5人未満の小さな店でも)や、アルバイト・正社員の区別は関係ありません。

週休手当を払わずに済むよう、シフトを週15時間未満に抑える職場もあります。シフトを組むときは週の合計時間を確認しましょう。

週休手当の計算方法

週休手当 =(1週間の勤務時間 ÷ 40)× 8時間 × 時給

週40時間以上働く場合は8時間分が上限です。

  • 時給10,320ウォンで週20時間 → 20÷40×8=4時間分 → 10,320×4=41,280ウォン(約4,904円)
  • 週40時間(フルタイム)→ 8時間分
  • 週14時間 → 対象外

月給はなぜ「209時間」?

韓国の求人でよく見る「月209時間」は、週40時間+週休手当8時間=週48時間に、1か月の平均週数(365日÷7÷12≒4.345週)を掛けた数字(≒209時間)です。最低賃金の月額2,156,880ウォンも、時給×209時間で計算されています。この計算機も同じ方法で月給の目安を出しています。

アルバイトで気をつけたいこと

  • 雇用契約書をもらう:韓国では書面の雇用契約書(근로계약서)を交付することが雇い主の義務です。時給・勤務時間・週休手当の有無を確認しましょう。
  • ビザの就労制限:ワーキングホリデー(H-1)は就労が週25時間・年1,300時間までに制限されており(ワーホリの条件と費用)、留学ビザ(D-2)は資格外活動許可(시간제 취업 허가)が必要です。働く前に、法務部の外国人向けポータル「HiKorea(ハイコリア)」で条件を確認してください。
  • 給料が払われないとき:雇用労働部の相談センター(☎1350)に相談できます。外国人向けの多言語相談もあります。

この計算機の結果は税金・保険料を差し引く前の金額です。また、5人以上の職場では残業・夜間・休日勤務に50%の割増賃金がつきますが、ここでは計算に含めていません。

よくある質問

韓国の最低賃金は日本円でいくらですか?
2026年は時給10,320ウォンで、2026年10月26日の参考レートでは約1,226円です。月額(209時間)は2,156,880ウォン、約256,000円です。
週休手当は外国人アルバイトももらえますか?
はい。国籍やビザの種類に関係なく、週15時間以上などの条件を満たせば支払われます。
週5日・1日4時間なら週休手当はいくら?
週20時間なので4時間分です。時給10,320ウォンなら、1週間あたり41,280ウォン(約4,904円)が上乗せされます。上の計算機で月給の目安も確認できます。
2027年の最低賃金はいくらですか?
雇用労働部の告示で、2027年1月1日から時給10,700ウォン(月209時間で2,236,300ウォン)に決まっています。
試用期間中は、最低賃金より低い時給でもいいのですか?
1年以上の期間を定めて雇用契約を結んだ人に限り、試用期間が始まってから3か月以内は、最低賃金の90%まで下げることが認められています(最低賃金法第5条第2項、同法施行令第3条)。ただし、雇用労働部長官が告示する単純労務の職種は対象外です。契約期間が1年未満のアルバイトは、試用期間中でも最低賃金の全額を受け取れます。
最低賃金より低い時給だったら、どうすればいいですか?
まず雇用契約書と給与明細で、時給と勤務時間を確認しましょう。差額は勤務先に請求できます。話し合いで解決しないときは、雇用労働部の顧客相談センター(☎1350)に相談するか、勤務先を管轄する地方雇用労働庁に申告(진정)できます。

注意事項

  • 計算結果は、税金・社会保険料を差し引く前の金額の目安です。
  • 週休手当は、その週の所定の勤務日をすべて出勤したことなどが条件です。欠勤があった週や、シフトが週ごとに大きく変わる場合は、実際の支給額と異なることがあります。
  • 5人以上の職場での残業・夜間・休日の割増賃金、年次有給休暇、各種手当は含めていません。
  • 在留資格によって、働ける時間や業種が制限されます。働き始める前に、HiKorea(法務部のポータル)で自分のビザの条件を確認してください。
  • 本ページは一般的な情報で、法律相談の代わりにはなりません。具体的なトラブルは雇用労働部(☎1350)などの公的窓口に相談してください。

根拠・出典

基準日:2026年10月27日。本ページの制度・数値は、この日に上記の法令・公式資料で確認した内容にもとづいています(円換算は2026年10月26日の参考レート)。制度改正があれば内容を見直します。